コロナワクチン開発競争:Moderna(NASDAQ:MRNA)

経済情勢
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こんにちは。

駐在サラリーマン@米国です。

 

米国株投資をしている人なら、コロナワクチン開発の急先鋒Moderna(NASDAQ:MRNA)を知らない人はいないと思います。今回は、そんなModerna(NASDAQ:MRNA)の今後の見通し(ポストコロナ時代)について小生の考えを書きます。

Moderna(NASDAQ:MRNA)とは?

Moderna(NASDAQ:MRNA)はマサチューセッツ州ケンブリッジにHQを置く、2018年12月にIPOを果たしたバイオテック企業です。

(会社HPより)

コロナワクチン開発で一躍有名企業となりましたが(米国株投資家だけ??笑)、Moderna(NASDAQ:MRNA)のIPOは、臨床病を扱うバイオテック企業としては最大級の規模であり、コロナ前からその技術力とポテンシャルは耳目を集めていたようです(小生はコロナで当企業のことを知りました)。

Moderna(NASDAQ:MRNA)のワクチン開発力

Moderna(NASDAQ:MRNA)の特徴は、メッセンジャーRNAを使用してワクチン開発を行っている点です。

※メッセンジャーRNAについてはこちら

(コトバンクより)

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メッセンジャーRNAの強力な強みは、その応用力にあります。いかなる病気でも、感染過程ではたんぱく質がかかわってくるため、理論上はどのような種類の病気に対する薬も開発可能であるようです。

 

実際、Moderna(NASDAQ:MRNA)はその無数にある開発オプションの中から、どの病気に対する薬の開発を行うのか決定していく必要があるのですが、昨年絞り込んだ開発分野の一つが予防ワクチンであり、タイミング的には完璧でした。

Moderna(NASDAQ:MRNA)の近況

Moderna(NASDAQ:MRNA)にとって(不謹慎かもしれませんが)コロナ禍というパンデミックの発生は追い風となりました。

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トランプ大統領のリーダーシップのもと、ワープスピード計画という壮大なワクチン開発競争が幕開けたわけですが、その中でもModerna(NASDAQ:MRNA)の開発スピードは群を抜いています。

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新規ワクチンであるmRNA-1273は、遺伝子配列選択をしてから63日後には、臨床治験第一相試験で投与されています。

 

そして現在、臨床治験第二相試験に入り、第三相試験にも夏には移行できるだろうという見方が有力です。

 

こうしたニュースは、コロナ関係のニュースが紙面をにぎわしている昨今、より一層投資家たちの耳目を集め期待感から株が買われています。

Moderna(NASDAQ:MRNA)のリスク

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最近の勢いと期待感が諸刃の剣となる形で、Moderna(NASDAQ:MRNA)の最大のリスクは、ワクチン開発が成功に終わらないというケースです。

 

当然ですが、市場はワクチン開発成功シナリオを期待しての株価上昇ですから、その前提が崩れたらするすると株価は下落することが予想されます。

 

そして、Moderna(NASDAQ:MRNA)は、未だに臨床治験時のデータを公開していないということは考慮しておくべきです。

(ワクチン開発競争は国家間の争いの様相を呈してきたので、結果がどうであれ、機密情報保持の観点から統制が行われているのかもしれませんが)

Moderna(NASDAQ:MRNA)の展望

仮にModerna(NASDAQ:MRNA)のコロナワクチンが成功したとすれば、その収益は巨大なものとなることが容易に想像できます。

 

そして、Moderna(NASDAQ:MRNA)の期待は、コロナワクチンのみならず、現在8つのワクチン開発計画が進んでおり、内6つは既に人への臨床が開始しているか、近日開始予定の状況です。

 

それらワクチン開発ポートフォリオが将来もたらす収益は、65億ドル~120億ドルという、とてつもない収益予想となっております。

 

さらに、Moderna(NASDAQ:MRNA)はワクチン開発のみでなく、他にも薬の開発は実施中、または今後実施予定ですので、メッセンジャーRNAの応用力と、潤沢な資金力で、薬の開発⇒資金回収という良い循環が作れれば、これほど投資家を期待させてくれる銘柄もなかなかないでしょう。

 

但し、臨床治験結果がでる直前には、不確定要素が多いことは事実なので、都度ポジションを解消しておくことをオススメします(臨床治験成功による株価上昇から、利確による株価減少のタイミングで再度ポジションを持つことがリスク・リターンの面から理に適うでしょう)。

【Moderna(NASDAQ:MRNA):トレンド】

 

 

 

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