銘柄紹介:Globus Medical(NYSE:GMED)

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こんにちは。

駐在サラリーマン@米国です。

 

今回は、Globus Medical(NYSE:GMED)について紹介します。

Globus Medical(NYSE:GMED)とは?

Globus Medical(NYSE:GMED)は2003年創業の、ペンシルベニア州オーデュボンにHQを置くバイオテクノロジー企業です。

(会社HPより)

 

専門領域は筋骨格整形で、それらに必要な消費財やメディカル装置の販売、患者へのトレーニング等を行っています。

特に、脊髄損傷を抱える患者に、低侵襲手術(傷口を最小限にとどめて手術を行う方法。患者へのダメージが少なく回復が早い)を実施する際に使用するメディカル装置、「ExcelsiusGPS」(2017年にFDAより認可取得)が画期的です。

 

「ExcelsiusGPS」はロボット工学を活用し、低侵襲手術実施時により正確な手術を、X線の使用を行うことなく実施することを可能にしています。

 

低侵襲手術の活用は、患者への負担が軽減できること、回復が早くなることから入院期間が短縮されるので病床をより多く回転することができること、といった理由から、今後更に一般的になり主流をなすことが予想されます。

 

ただ、一方で低侵襲手術実施時に、従来型のやり方であればX線を用いているため、患者や医療従事者のX線の影響が懸念されてきました。

 

患者からすればその時一度、二度程度X線に晒されるだけですが、医療従事者はそうした手術を日々の業務の中で繰り返し行うわけですので、X線の影響は看過できない問題です。

 

低侵襲手術を用いたい、けれどもX線の影響は抑えたい、といったこれまで相反していたニーズを解決することのできる技術が「ExcelsiusGPS」というわけです。

Globus Medical(NYSE:GMED)の近況

Globus Medical(NYSE:GMED)の第一半期の結果は市場予測を下回りました。

 

売上予測1億9,400万ドルの市場予測に対し、1億9,000万ドルとなり、前年同期比で4.2%の伸びとなってはいますが、コロナ禍からの影響がでていることを証左する内容でした。

 

売上内訳は、8割は米国市場、残り2割は非米国市場となっており、米国市場売上は前年同期比7.4%の増加、非米国市場は前年同期非で9.3%の下落となっています。

 

Globus Medical(NYSE:GMED)は、事業セグメント分けを実施し、「ExcelsiusGPS」事業と、それ以外の筋骨格整形事業とに分けました。

 

筋骨格整形事業は売上構成の96%を占めることから、「ExcelsiusGPS」事業の今後の伸びに対する同社の自信の程がうかがえます。

 

仮に、「ExcelsiusGPS」事業を順調に成長させることができ、筋骨格整形事業と双璧をなす事業となれば単純計算で今の事業規模の倍となるわけですので、株価の伸びが期待できます。

Globus Medical(NYSE:GMED)は投資すべきか?

Globus Medical(NYSE:GMED)の「ExcelsiusGPS」は2017年にFDAから認可されているため、今後どれだけ同事業が伸びをみせるかがカギとなります。

 

よって、他コロナ関連銘柄に比して、向こう数か月で突如跳ね上がったりといった銘柄ではないと思われます。

 

一方で、脊髄損傷治療の最新技術であることは間違いないので(他競合もいますが)、今後2-3年の資金投資先を探している方にとっては、寧ろ今コロナ関連銘柄に投資するよりは余程ボラティリティを絞ることができ、アップサイドを期待することの銘柄と言うことができます。

 

小生はまだ投資には踏み切りませんが(コロナ関連銘柄で短期のアップサイドをとっていきたいため)、コロナ関連銘柄の方向性が定まる2021年前半あたりから、新たなバイオ株投資先として当銘柄は有りだと考えています。

 

【Globus Medical(NYSE:GMED):トレンド】

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