銘柄紹介:NVIDIA(NASDAQ:NVDA)~自動運転技術の成功のカギはこの会社にアリ?~

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こんにちは。

駐在サラリーマン@米国です。

 

自動運転技術が今後発展しくにあたり、その自動運転をする自動車の”脳”を作っていると言われる、NVIDIA(NASDAQ:NVDA)について紹介します。

NVIDIA(NASDAQ:NVDA)とは?

NVIDIA(NASDAQ:NVDA)は1993年に創業、カリフォルニア州サンタクララ(シリコンバレー)にHQを構える、グローバル半導体企業です。日本には東京都港区赤坂にオフィスを構えています。

(会社HPより)

 

GPUの開発販売を行っており、スーパーコンピューターの演算専用プロセッサであるTesla(テスラ)や、携帯電話・スマホ・タブレット端末向けのSoC(システム・オン・チップ)であるTegra(テグラ)を手がけています。

 

1999年にIPOを果たし、その後も順調に業界をリードするプロダクトを世に出し続け、2016年には、人工知能分野、自動運転分野に関する製品もだしています。

NVIDIA(NASDAQ:NVDA)の近況

NVIDIA(NASDAQ:NVDA)は、今年4月にイスラエルのコンピューターネットワーキング製品サプライヤーであるMellanox Technologies社を買収しました。

(会社HPより)

 

Mellanox Technologies社はHPC、データセンター、クラウド、ストレージ、セキュリティ、人工知能/機械学習といった事業を抱えています。

 

NVIDIA(NASDAQ:NVDA)が、今後自社データセンター事業を強化することで、今後更に需要が増えていくデータ処理(特に人工知能や自動運転領域)に対応していくための布石と思われます。

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NVIDIA(NASDAQ:NVDA)は、第一四半期報告を5月に行いましたが、各事業毎のハイライトは以下となります。

 

ゲーム事業(主力事業):前年同期比で27%成長。コロナ禍の影響から、ゲームプレイ時間は50%の伸び(前期比)。

 

データセンター事業:前年同期比で80%成長(上述のMellanox Technologies社の売上は含まず)という驚異的な成長。Mellanox Technologies社の第一四半期売上額は4億2,900万ドル、前年同期比で40%の成長となっています。この売上が来期以降にNVIDIA(NASDAQ:NVDA)に加わります。

 

プロフェッショナル・ビジュアライゼーション事業:前年同期比で15%成長。コロナ禍の影響から、ヘルスケア(医療)・エンターテイメント(ステイホーム)・オンライン教育(ステイホーム)からの需要増加。

 

自動運転事業:前年同期比で-7%。Xpeng社(中国の電気自動車メーカー)が、レベル3(緊急時のみドライバーが制御。自動運転技術の各レベルについてはこちら参照)での自動運転自動車を紹介。その自動車にはNVIDIA(NASDAQ:NVDA)のNVIDIA DRIVE AGX Xavierを使用。

NVIDIA(NASDAQ:NVDA)は投資すべきか?

NVIDIA(NASDAQ:NVDA)の成長ストーリーは夢があります。今回株式分析、各記事や好評資料の読み込み、経営者の台湾系米国人Jensen Huang氏の過去プレゼンテーションを視聴する中で、かなりワクワクさせられました。笑

(Jensen Huang CEO、Forbesより)

 

小生はNVIDIA(NASDAQ:NVDA)株を今後毎週1株づつ程度買い増していくことにしました。

(Beyond Meat社の将来性にもワクワクさせられましたが、NVIDIA(NASDAQ:NVDA)は更に確度が高いと考えます。)

 

その決断となったNVIDIA(NASDAQ:NVDA)のプラス材料ですが、上述のデータセンター事業の強化よりも、自動運転事業への期待が大きいです。

 

自動運転事業で既にパートナーを結んでいる企業数は223社にのぼります。

(内訳:自動車メーカー42社、トラックメーカー7社、パーツサプライヤー26社、ロボティクス企業24社、マッピング企業(Google Map、ゼンリンとか)15社、センサー企業33社、ソフトウェア企業76社)

 

特にパートナー自動車メーカーは、トヨタ、メルセデスベンツ、ボルボ、アウディ、フォルクスワーゲンといった錚々たる企業です。

 

つまり、これら企業のどこが最初に自動運転自動車の開発に成功・販売したとしても、NVIDIA(NASDAQ:NVDA)は恩恵を受けるわけです。

(最近のコロナウイルスワクチン開発競争で話題にあがるEmergent Biosolutions Inc.(NYSE:EBS)みたいな美味しい立ち位置ですよね。笑)

 

未来を想像した時に自動運転自動車は確実に世に登場するでしょう。そして、自動運転自動車が世の中に浸透した時に、インターネットが世に登場した時のような、我々の生活や常識、ビジネスのあり方等、全てをひっくり返すような大変換苦になると思います。

 

そうした自動運転自動車市場を切り拓く企業群の中心的存在になっているNVIDIA(NASDAQ:NVDA)は、いうなれば2000年初頭のGoogle社やAmazon社に例えられるのではないでしょうか?

 

勿論、NVIDIA(NASDAQ:NVDA)にはビジネスリスクが内包します。地政学リスクから半導体業界が冷めこむことは、投資家の記憶に新しいと思います。

 

米中の摩擦から、更に半導体業界に激震が走ることも想像に難くないでしょう。

 

そういったビジネスリスクを織り込みつつも、そうした摩擦や悪影響も、いつかどこかに収束するだろうという想定のもと、向こう5年は使用予定のない余裕資金のみで行うというルールのもと投資を行っていくとよいと思います。

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