今年の夏はキャンプばかり!?レジャー銘柄の動向!

経済情勢
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こんにちは。

駐在サラリーマン@米国です。

 

コロナ禍からのミネアポリス暴動の合わせ技で、営業再開延期のニュースをチラホラと見かけるようになりました。

また、ジョージア州を始めとしたロックダウン解除を既に実施した州でも、客足は遠い所が多く、今年のサマーバケーションの見通しは暗い雰囲気が漂っています。

一方で、アメリカ人のサマーバケーション熱は日本以上のものがあり、且つ元来アウトドアが好きな人が多いので、ここにきてキャンピングカー(Recreational Vehicle *通称RV)銘柄が右肩上がりに伸びています。

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アメリカのサマーバケーションの過ごし方

レジャー銘柄を知るには、アメリカ人の習性を理解する必要があります。笑

 

一般的にサマーバケーションとされるのは、6月中旬から8月末までです(時期により9月のレイバーデーまで休みとする年もあります)。

 

その期間中は公立学校はお休み。それに合わせて仕事も3週間とか、それこそ1月以上休みをとる人もちらほら。

 

そんな時、大抵の家族は旅行にでかけます。

 

高所得層であれば派手に海外旅行(カリブリゾートやヨーロッパ)に出かけたり、クルーズ船に乗ったりします。

 

一般的な家庭は、「ロードトリップ」と称してキャンプ、車中泊、ホテル宿泊を織り交ぜつつ国内旅行を楽しみます。

 

大体の家庭では、さすがにキャンピングカーが標準装備されてはいないですが、大きめの車(バンやピックアップトラック等)を所有し、そうしたロードトリップ時に使っています。

今年の夏の動向

今年の夏は、コロナ禍から、①そもそもホテルがやっていない(営業再開していても部屋数を限っていてフル稼働はしていない)、②人との接触を避けたい、③ガソリン価格が落ちている、ことから、キャンピングカーを活用してのロードトリップを楽しむ家庭が増えると予想されています。

 

都会の喧騒を離れ、家族と一緒にのんびりと、自然の中でリラックスできて、且つ人との接触を避けられる。キャンピングカーを活用してのロードトリップは、まさに今年の夏にうってつけのプランとなりそうです(普段、アメリカ人と接している小生も、彼らの行動パターンというか、好みから、この予測は腑に落ちます)

どの銘柄がいいのか?

では、そうしたRV銘柄では何がいいのでしょうか?

 

小生なりにリサーチした所、2銘柄に絞りました!

(全て日本の証券会社で取り扱いがあります。)

※本当は、RV車レンタル事業を営んでいるCruise America社がよかったのですが、既に上場廃止をしプライベートカンパニーに戻ってました・・。

Thor Industries(NYSE:THO)

業界最大手。市場シェアの約半分(43.88% *引用:CSI Market)を占めます。

 

1980年に創業し、インディアナ州にHQを置いている。これまで多数のM&Aを駆使し会社規模を拡大させています。

 

そのせいもあって、プロダクト、ブランドポートフォリオは多種多様です。

Winnebago Industries(NYSE:WGO)

こちらも業界ではTHOの次点につけていますが、市場シェアは12.89%(引用:CSI Market)にとどまっています。

 

ただ、同社の知名度はThorに負けず劣らず高く、RV車の比較サイトなんかでは必ずといっていい程、同社の名前も挙がってきます。

 

1958年創業で、アイオワ州にHQを置いています。

株価推移

両銘柄の過去1か月の株価推移は以下です。

ナスダック100が10.74%の成長の中、両銘柄は40%を超えています。

 

青色=THO 黄色=WGO

投資に値するのか?

現在、金融緩和により市中にじゃぶじゃぶに資金があふれいる状態です。

 

そうした中、特段コロナ禍に向けてプラスのニュースが出ようが出まいが、マーケットは株高に触れるというのをこの数週間で何度も経験してきたと思います。

 

つい、2週間前あたりから、コロナ禍収束期待、経済再開を期待して、ホテル・航空株が買われましたが、ミネアポリス暴動を原因とする経済再開の延期からホテル・航空株に水をさした格好となっています。

 

そんな中にあっても、人々はサマーバケーションに向けて何かしらのレクリエーションを計画し、消費が拡大するので、今回はそのマネーが分散せずにロードトリップ、キャンプ(RV銘柄)へ向かうと考えられています。

 

今の、何もかも先行きが不透明な状況下にあっては、RV銘柄をサマーバケーション期間中はホールドしておいて、バイオ株の好ニュースを待つというアプローチも、今の投資戦略としてはありかと思います。

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